スピーキングの学習成果、どう確認していますか?

こちらのホームページをご覧の方には、英語のリスニング力やスピーキング力向上を目指して学習をしていらっしゃる方も多いことと思います。
そんな皆様にとって、一番上達をご自分では測りにくいのが「スピーキング力」ではないでしょうか?

リスニングは、会話の理解度などである程度客観的にご自身でも確認できるのではないかと思います。
それに、TOEICのListening&Reading試験のように、広く普及している外部の試験で測定することも可能だと思います。

では、スピーキングはいかがでしょうか?

例えば、TOEICのSpeaking試験のように、外部試験で測定することももちろん可能です。
でも、Speaking試験はまだあまり日本国内では普及していなくて、なかなか受ける気が起こらない方も多いのではないでしょうか?

でも、成長があまり感じられないと、学習のモチベーションも低くなってしまう危険性があります。
このため、自分の成長を定期的に確認し、また試験を受けることを目標にすることで、毎日の学習を継続するモチベーションとする意味でも、定期的なスピーキングテストの受験はオススメです!

以下に、オススメのスピーキングテストについてまとめました。

VERSANT

こちらのホームページをご覧いただいている方には、恐らく英語中上級者の方が多いのではないかと思います。
そのような中上級者の皆さんに特にオススメなのが「VERSANT」というスピーキングテストです。

VERSANTの最大のメリットは、「24時間いつでもオンラインで受験出来て、すぐに結果がわかること」です。
通常、スピーキングテストは、人が採点をする場合はどうしても2週間程度は結果が出るまでに時間がかかります。
ところが、このVERSANTは、コンピュータ採点のため、受験し終わってわずか数分後には結果が確認できます!

実は私自身はこれまでスピーキングの「コンピュータ採点」はある理由からあまり信頼していなかったのですが、このVERSANTではその「ある問題」を克服する工夫がしてあることが感じられたため、機械採点ではありながらその精度にはかなり信頼を寄せています。
実際、現在のコーチングクライアントさんを始めとして受験された皆さんのスコアを拝見した限りでは、想定されたスコアがでており、信頼できると感じております。

私自身のコーチングスクールでも、スピーキングがコーチングメニューに入っている場合は、この「VERSANT」試験の受験を、コーチングの一環として任意にて受験を推奨しています。
私のスクール以外でも、大手コーチングスクールのスピーキングテストとして一番採用されているのがこのVERSANTという認識です。

なので、スピーキング学習を独学で進められていらっしゃる方は、ぜひこちらのVERSANTの定期的な受験もご検討いただけるとよいのではないかと思います。

ちなみに、VERSANTの受験料は1回5千円くらいなのですが、たまに同じ価格でもう1回(計2回)受けられるキャンペーンを実施していたりします。
なので、そのようなキャンペーンなどもご活用いただくと割安で受けられますので、ぜひキャンペーン期間中にでもお試しくださいね!

ちなみに現在はこのキャンペーン中で、7月31日までの申し込みで、8月31日までの期間中に2回受験が可能です!
よろしければ以下のキャンペーンサイトをご確認くださいね。

VERSANTスピーキングチャレンジ(日本経済新聞社主催)

 

オンライン英会話スクールの実施するスピーキングテスト

VERSANT以外にお勧めなのが、オンライン英会話スクールが独自で実施しているスピーキングテストです。
これは、基本的には、スクールの受講生の方が対象になっています。

例えば、オンライン英会話スクールの「Native Camp」や「レアジョブ」でスピーキングテストの受験が可能です。
金額的にも、無料で受けられる場合もありますので、毎月受験するといったことも、VERSANTよりも気軽にできると思います。
わざわざ会場まで行かなくても、いずれもオンラインにてご都合のいいタイミングで受験が可能です。

オンライン英会話スクールを選定される際には、このようなスピーキングテストを実施しているかどうかも選定基準に入れられてもいいかもしれませんね。

例えば、毎月のレベルチェックはオンライン英会話スクールのテストで、節目節目でのチェックはVERSANT等の外部試験で、という形で使い分けをしてもいいかもしれません。

参考までに、上記2社のスピーキングテストに関してリンクを貼っておきますね。

ネイティブキャンプスピーキングテスト

レアジョブスピーキングテスト

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スピーキング試験、TOEICのスピーキング試験のように会場受験できるものももちろんありますが、コロナの影響で実施が不透明な会場の試験よりも、受けたいときに気軽に受けられるオンライン試験はご多忙なビジネスマンの皆様のニーズにとても良く合っていると思います。

ぜひこういった試験を有効に活用して、ご自身の英語力を高めていってくださいね!

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