もうすぐ3カ月のコーチング期間を終えられる受講生のIさんから嬉しいメッセージを頂いたのでご紹介します。
こんばんは、朝井さん。今日はありがとうございました。
正しい勉強の仕方というものをコーチしていただきながらの勉強は、正しい筋トレの仕方を意識してやる筋トレのようなものだなぁと思いました。
「ここに効くよ!」と言われてそこを意識してやると、ただ漫然とやるより効果が上がるんですね。
勉強も同じようなものだとは思いませんでした。
また、目的とレベルに合わせて、様々なアプローチの勉強を組み合わせていただいたのも、単調にならなくて、楽しく勉強できるうえ、効率よくいろんな部分を鍛えていくことができるんですね。面白いなと思いました。
そして、まんまと(?)3か月という短期間で、効果がちゃんと感じられるまでにしていただいて、ありがとうございました!
話せないから外に出るのも気が進まないインドア生活(ロックダウンはただのきっかけだったのかも)でしたが、今日動物病院へ買い物に行って、先生たちと短い会話を楽しんですることができたので、少し自信もついたように思います。
残り僅かなコーチングの期間も、よろしくお願いします。
Iさん、素敵なご感想ありがとうございました!
コーチング学習が筋トレに似ているという例えは初めてだったのですが、興味深いですよね。
確かに筋トレも、「ここに効く」と意識してやると、漫然とやるより効果が上がるというのは、なんとなくわかるような気がします。
Iさんには新鮮なようだったので、きっとこのページをご覧の皆様もそうかもしれませんね。
英語の学習も、「目的」に向けて「伸ばす必要のある能力」に対して「適切なトレーニング」というものがあります。
スピーキングの「瞬発力」を伸ばしたい人には瞬発力のトレーニングが必要だし、リスニングの「英語の音を聴く力」を伸ばしたい人には音が聞こえるようにするトレーニングが必要です。
だから、選ぶコーチングの教材には一つ一つ理由があるし、どれを、どのくらい、どのレベルまでやればどうなる、というのも、決して理想論ではなくて、スポーツと同レベルでは、英語だって「やった分だけ結果が出せる」ものだと思っています。
自己学習をコツコツやっているのになかなか結果がでない、という人の場合は、この「伸ばす必要のある能力」と「適切なトレーニング」との間でミスマッチが起こっていることが多いです。
つまり、自分が伸ばしたい能力に合致していないトレーニングをひたすらやっている可能性があります。
それでも英語を学習している限りは何かしらの結果は出ていると思うのですが、自分が意図した結果が出ていないとなかなか成果が確認しにくいかもしれませんよね。
だから、私のなかでは、英語コーチングというのは、お医者さんに近いようなところもあると思っています。
つまり、その人の症状を診断し、その症状の改善に向けた薬(この場合は教材)を処方し、それを毎日摂取してもらう(学習してもらう)ことで、悩んでいる症状を改善していってもらう・・・というような感じです。
だから、多少の個人差はあれど、結果が出るのは「当たり前」のことだと思っているのです。
ちなみに、Iさんは、コーチングの後半でかなり話せるようになっていらしたのですが、海外在住という環境に身を置きつつも、「相手を待たせるのが悪い」と気後れしがちなことからなかなかその殻を破るのに時間がかかったようですが、最近はお書き頂いたような病院の先生やその他の現地でのご友人との会話で以前よりも話せるようになり、少しずつ自信をつけつつあるようです。
日本人の場合は、最後は「ちょっとした勇気」を出して積極的に話すことで、意外と話せるとわかって自信を持てるようになり、そこから積極的に外国人と交流するようになって英語力をグングン伸ばしていかれる方も多いです。
Iさんもきっとご帰国までにはさらに英語力を伸ばされることと期待しています。
このように、英語コーチングでは、「あなたが伸ばしたい能力」に対してピンポイントにオリジナルの対策を立てて対応してまいりますので、独学よりもはるかに確実にスキルアップすることが可能になっています。
ご興味のある方は、体験英語コーチングでも、簡単な現状分析と必要な対策をアドバイスさせていただいておりますので、よろしければ体験英語コーチングにてご相談くださいね。
現在、無料体験英語コーチングを期間限定で12月22日まで受け付け中です。
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