先日、3カ月のコーチングコースを終えられたSさん。
3カ月コースの終了にあたって、コーチングメニューのなかでスピーキングに取り組んでいただいている方の中には、最後に「5分間スピーチ」を披露していただくという課題をお出しすることがございます。
今回のSさんには、最後のセッションでこの「5分間スピーチ」をやっていただきました。
5分間スピーチでは、特に話す内容については定めていません。
仕事でも趣味でも何でもいいので、これまでにスピーキングのなかで学んだスピーキングの「型」のどれかを使って、5分間スピーチをしてください、というのが課題になります。
今回、Sさんは、「3か月間の英語コーチングで得たもの」について、スピーチしてくださいました。
Sさんは、某メーカーにてインドに駐在中の20代男性です。
インドに駐在して約1年。英語力は駐在当初よりは伸びたものの、いまだに会議での英語は半分くらいしかわからず、また、自分の意見も半分くらいしか言いたいことを言えていないというのがお悩みで、英語コーチングを受講されました。
その時に設定した目標は、「会議の英語を8割理解できるようになり、自分の言いたいことも8割言えるようになる」というものでした。
結果的に、その目標は、2カ月目で既に達成していました!
さて、そんなSさんが、3カ月で得たものは、どんな成果だったでしょうか?
以下の3つ、挙げてくださいました。
1.コミュニケーション力の向上
2.仕事に取り組む姿勢の変化
3.仕事の生産性の向上
以下、それぞれについて、具体的に説明しますね。
1.コミュニケーション力の向上
コーチング受講前のSさんは、同僚や顧客との会話で、1回でポイントを理解することはできませんでした。
それが、今では、1回聞いただけで話の要点を理解することができるようになったということです!
また、以前は、Sさんが話したことについて、相手から聞き返されることが多かったそうですが、今では聞き返されることもなくなったとのこと。
このような周りとの関係性の変化から、英語でのコミュニケーションに対してSさんは大きな自信を身につけられたということでした。
2.仕事に取り組む姿勢の変化
英語にコンプレックスがあったことから、かつては職場で興味のあるプロジェクトに積極的に入っていくことができなかったSさん。
それが、今では、入りたいと思っていたプロジェクトはもちろん、そうではないものまで幅広く積極的に入っていくようになったそうです。
積極的に入っていくことによって、「情報収集」したいからだそうです。
さらに、インド人の同僚に対して、以前は叱ったりすることもできなかったそうですが、今は必要があれば叱ることもできるようになったとのこと。
このように、仕事に対して取り組む姿勢や、チームメンバーとの関係性も変わるなど、「英語ができる」ようになったことで、仕事に取り組む姿勢にまでポジティブな変化がみられるようになりました。
3.仕事の生産性向上
コーチング受講前のSさんは、仕事上のプレゼンの用意のために多大な時間をかけていたそうです。
具体的に言うと、実際のプレゼンのスクリプトを一言一句作りこみ、それを言えるようにすることに時間を割いていたということでした。
ところが今は、プレゼンのスクリプトを全部作りこまなくても、ポイントだけメモを用意しておけばプレゼンができるようになったとのこと。
このため、プレゼン準備にかかる時間が大幅に短縮できるようになった、ということでした!
つまり、以前は、仕事の内容そのものではなく、英語力が足をひっぱり、英語部分に時間がとられていたわけですが、コーチングで英語力を伸ばしたことで、英語にかける時間が減り、それにより仕事の生産性が向上するというメリットができたということでした。
いかがでしょうか?
ビジネスの現場での使用に耐えうるような高度な英語力にまで自身の英語力をブラッシュアップすることで、単純な英語でのコミュニケーション力の改善だけではなく、仕事に取り組む姿勢や仕事の生産性にまでポジティブな影響があるのです。
さらに、上記の内容は、全て英語でお話いただいた内容に基づきまとめています!
つまり、これだけの内容を、実際に英語でお話しいただくことができるようになっているわけです。
たったの3か月の英語コーチングの下での学習で、ここまで大きな変化を手に入れることができるのは、素晴らしいことではないでしょうか。
もし、今現在お困りの方がいらしたら、ぜひ英語コーチングの受講も視野に入れていただけたらなと思います。
Sさんのように、海外駐在中の方でも、海外事業に従事されている方でも、ビジネスで通用する高い英語力に伸ばすメソッドがあります。
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