海外で活躍するビジネスマンを育成する英語コーチングの朝井ともかです。
私のコーチングスクールでは、基本的には海外との仕事に従事されているビジネスマンの方が多いです。
ですが、最近、小学生のお子さんへの英語コーチングも受け入れさせていただいております。
実は、今回受け入れさせていただいたお子様のお父様がもともと当スクールの英語コーチングの受講生の方でした。
その方は、現在、ドバイにご駐在の会社員の方。
今回は、一緒に駐在にお連れされている小学5年生のお嬢さんがインターナショナルスクールに通うことになり、英語力の底上げが必要ということでコーチングをご依頼いただきました。
ドバイでは、今回のコロナウィルスに伴うロックダウンで英語のスクールも全て閉鎖してしまったということで、オンラインで受講できる私のスクールでお嬢さんにも英語コーチングを受講させてみたい、と4月にご連絡をいただきました。
実は、英語コーチングは、お子様向けにサービス提供しているところはあまりありません。
英会話スクールなどですとたくさんあるのですが、英語コーチングという分野はまだ大人向けというイメージが強いと思います。
私の知人のコーチでも、中高生へのコーチングの事例はたまに耳にするものの、小学生以下のお子様についてはほとんど聞いたことがありませんでした。
さて、そういうわけで4月からコーチング開始して3カ月目に入った小学5年生のSちゃん。
とっても順調に学習が進んでいます!
毎週1回レッスンを行い、そのなかで発音や文法・スピーキングなどを教えたり、テストをしたりしています。
そしてレッスンのない日も、毎日課題を実践していただき、チャットで進捗報告をしてもらいます。
宿題も毎日チャットで提出していただきます。
基本的には、ほとんど大人の生徒さんたちと同じようにコーチングを進めています。
今回Sちゃんのコーチングを担当させていただき、小学生のお子様への英語コーチングは、高学年以上なら全く問題ないという感触を得ました。
Sちゃんのお父様からは、「毎日1時間半、自発的に英語を学習しており、英語の学習習慣がしっかりついて本当によかったです」と喜んでいただいています。
Sちゃんは、インターナショナルスクールでお友達を作り、気後れすることなく楽しく会話をして、学校生活を楽しく過ごしたいという目標があるため、とても一生懸命に毎日しっかりと学習を進めてくれています。
この目標に向けた集中力は本当に素晴らしいなと感心しています。
残念ながら、コロナウィルスによりSちゃんの通っているインターナショナルスクールも閉鎖してしまい、Sちゃんが編入した4月にはもうオンライン授業に切り替わっていたため、まだ彼女にはオンライン授業でしかクラスとの交流がありませんが、スクールが始まり本格的に通い始める際に英語による障壁が少しでもなくなって、お友達と楽しく過ごせるといいなと思います。
私のクライアントさんには海外駐在中の方も多くいらっしゃるので、今後も今回のようにお子様の英語コーチングをご依頼されることもあると思っています。
今後は、そのようなお子様向けの英語コーチングのご要望にも精一杯お応えしていきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください!
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